太陽光発電とは
いまや時代は「ecoブーム」。
石油だって高くなって、電気代やらガス代やら公共料金も昇り調子。そんななかで、考えられてきているのが、太陽光発電。聞いたことはある程度だけど、こういった世の中なんで、ちょっと考え直してみてもいいかもって最近思う。
そもそも太陽光発電っていうのは何ぞやってことなんだけど、一言で言うと「太陽の光を電気に変えるシステム」です。
太陽の光は常に降り注いでいるものなので、半永久的に発電することが可能であって、地球資源を使用することもなく、Co2や窒素酸化物など地球に有害となる物質も排出しない次世代の新エネルギーともいわれている、注目されているシステムです。
家とかにも設置する人も増えてきてますよね。
住宅用の太陽光発電システムは、屋根などに設置した太陽電池によって、発電した直流電気を、電力会社と同じ電気(こっちは交流電気)に変換されます。
その電気が住宅内の電化製品を使用するのに直接使われるわけです。
また、このシステムの特徴として、発電した電力が消費電力をオーバーした場合、余った電気を電力会社に送ってそれを買い取ってもらうこともできます。自宅でつくった電力を売ることができるんです。
災害時でも自宅で発電できるので、そういった影響も少ないといわれています。
ガスに頼らないオール電化住宅とかもこういったシステムが使われていたりします。
今の時代、ちょっと考えてみてもいいかもしれませんね。