太陽光発電の最大手シャープの長所、短所は?
太陽光発電の中でも一番のシェアをもつのがシャープ(Sharp)さん。
その取り組みも一番早く、1959年には研究着手を開始し、1963年には太陽光発電の量産に成功。
太陽の光が一番のエネルギーとなる宇宙にも使用され、いまやその開発でも有名ですよね。
人工衛星にも搭載されて、現在では世界の太陽光発電システムにおいてトップシェアを占めているんです。
信頼性も世界で認めらています。
シャープさんは、もちろん国内でも一番のシェアになるので、とにかく生産量が多いことから他メーカーと比べると抜群に価格が安値です。
なかでも「サンビスタ」という製品が一押し。今まで難しいといわれていた三角形の屋根などにも対応できるモジュールがあります。
また世界から信用されている証ともいえようか、住宅用融資制度もこのサンビスタなら受けられます。
たとえば、システムの出力3kw以上のものを設置した場合、200万円の割増融資が受けられたりします。また、独自の特別低利融資シャープソーラーローンも受けられたりします。
なかなか高くて手を出せないという方でも、そういった保障はしてくれるわけです。
また、シャープさんはパワーコンディショナーが他のメーカーと違い、屋外に設置できます。家の中に設置したほうが、精密機械なので安全ということもありますが、シャープの製品は外耐用の仕様で、10年保証もついているので、その点は心配ありません。
ただ、盗難などで持っていかれることなど不安な方も中にはいるようです(笑)
外のほうが、室内に幅をとる必要もないですしね。