太陽光発電　仕組み

太陽光発電とは、自宅の屋根などに太陽電池を取り付けて、太陽の光の力で使う電気を発電させるシステムです。

そこで作られた電気は家庭で使用したり、使い切れなかった電気は電力会社が買い取ってくれます♪

災害の時でも太陽の光さえあれば、電力会社からの電力が送電されなくても電気を使用することができるので、万が一のときでも安心なんです。

その太陽光発電の仕組みってどうなっているのでしょうか？

仕組みっていうと、難しいような気がしますが、身近なところでいうと計算機とかに使われているのも、あれも太陽光発電の一種。

屋根など、光が多く当りやすい箇所に太陽の光エネルギーを電気にかえる”太陽電池モジュール”を設置します。いわゆる半導体です。

ここで光から電池をつくって、その発電した電池を”パワーコンディショナー”と接続箱に集めます。

基本、電気は発電しっぱなし状態なんで、ためることはできません。自宅で使うものなら使わないときに貯めておかないとしょうがないですからね。

ここの仕組みが重要だったりもします。

そして、そこで集められた電気は家庭で使われる電気に変換されます。

交流電気になって使用されるわけです。買電メーターと売電メーターというものも設置されているので、そのメーターで自動的に電力会社から電気の使用量･発電量によって売り買いできるようになっています。

晴れた日は発電量が多くなるので、電力会社に電気を売ることが多くなりますし、たとえば梅雨時など曇りの日とかは逆に発電ができなくなって、電気が足りなくなるので、そういった場合は逆に普段どおり電力会社から電気を送ってもらって（購入して）生活します。

光も自然、仕組みも自然にやってくれるので、いろんな意味でecoライフになりますよね。