住宅用 太陽光発電なら京セラの長所、短所
太陽光発電シェアで京セラさんは国内ではシャープに次ぐメーカーさんです。
1975年から太陽電池の研究をスタートしはじめ、76年に開発、生産をスタートさせています。
京セラさんは太陽光発電において歴史がありますので、耐久性なども比較できるメーカーです。
1982年には早くも多結晶シリコン太陽電池の量産スタート、実は国内初の「住宅用ソーラー発電システム(いわゆる太陽光発電ですね)」を行ったのは京セラさんなんですね。
なので業界でいち早く、住宅用の太陽光発電システムに10年間の長期保証制度を導入したのも京セラさんなのです。長年の技術向上の取り組みがなせた業でしょう。
こういった保証はどこのメーカーも当たり前のようについていますが、京セラ製品のものに関してはなんと、台風・火事・落雷の被害も10年保証されます☆
これはうれしい特典ですよね。災害でライフラインが途絶えても、電気は基本使用できるといわれている太陽光発電ですから、その災害で壊れたりしちゃもったいないですものね。
太陽光発電に使用しているパネルは先にあげたように多結晶タイプになりますので、費用も単結晶タイプにくらべたら低価格になります。
また、オプションですが、ソーラー発電モニターもつけることができますので、自宅で今どれだけ電気を生産しているかが目でみて確認できるのも楽しいと思います。
ただ設置面積が少ない家の場合は、多結晶タイプなので発電量が少なくなってしまう場合もありますので、屋根の広さを一度確認してみるのもいいと思います。