三菱の太陽光発電の長所、短所は?
大手メーカーさんがこぞって太陽光発電を出してますよね。
ところで、太陽光発電のモジュールは多結晶タイプと単結晶タイプに分けられます。
単結晶のものだと高い電気出力を得られるんですが、その分価格も高く、多結晶タイプのだいたい倍と言われてます。
メーカーによってその二つのタイプを使用していたり、どちらかだったりしますが、三菱さんの太陽光発電は多結晶タイプのみを取り扱っているようです。
価格は若干うれしい価格になっていると思います(なんといっても太陽光発電の設置は安くはありませんからね・・・)。
じゃあ、多結晶タイプは出力量が少ないから損するの?って考えちゃいますよね。
メリットでもありデメリットといわれればそうかもしれません。でも、だからそうというわけではないです。
モジュールから発電された電力を家庭用電気にかえるその変換率の良し、悪しで実際家庭に流れて使用する電気量がかわります。
三菱さんの太陽光発電はそこが一番優れています!
いわゆる『業界最高電力変換効率』のパワーコンディショナーがあります。電力変換効率が少ないと、実際家庭で使える電気が少なくなってしまいますが、そこのロスを極力おさえて、たっぷり電気を使えるようにしました。
そういったことから三菱さんは多結晶タイプなんですが、日射量の少ない朝や夕・曇りの日でも、発電した電力を効率よく家庭用電力に変換できるというわけです。
ただパワーコンディショナーは機械なので、いつかは故障・修理が必要になります。
10年保障はどこのメーカーでも行っていますが、その費用と、何年もつかな?というのは細かいことかもしれないけど気にする人はいるかもしれないですけどね。